公開された画像では、クーラントが循環する内部の水環を視認できる透明なケースが映し出されています。レッドマジックは、新しいwind 4.0クーリングシステムが、最大24,000回転/分のファンと「ウォーターフォール」型のエアダクトにより、過酷な負荷条件でも確実な動作を実現すると主張しています。さらに、このデバイスはipx8規格に準拠しており、ケースが開口部や冷却システムを備えたまま水没することも可能だそうです。
このデバイスは4色のカラーバリエーションで発売される予定で、そのうち2つは透明モデルです。背面は全く平坦で、カメラは目立たないようになっており、前面パネルはノッチがなく、ディスプレイの下に隠れています。
業界関係者によれば、red magic 11 proはフラッグシップのsnapdragon 8 elite gen 5プロセッサを搭載し、約8,000 mahのバッテリー(急速充電対応)と超音波指紋スキャナーを備えると予想されています。さらに、ゲームの応答性を向上させる専用チップも搭載されると期待されています。