リリース直前に、oneplusはandroid 16をベースにしたoxygenos 16ファームウェアの詳細を発表しました。新しいオペレーティングシステムのリリースに専用の公式ミクロサイトで、メーカーはインターフェイスのデザインを紹介し、一部の機能についても説明しています。
oxygenos 16はマルチタスク機能が向上しています。具体的には、ユーザーは120hzのリフレッシュレートで「バトル・フォー・インディア(bgmi)」をプレイしながら通話中に画面を記録することができるようになります。
同社はoneplus pad 3でアプリを切り替える際に遅延がないことを約束しています。ユーザーはマルチウィンドウモードで最大5つのアプリを開くことができ、左下のコーナーをドラッグしてサイズを変更したり、簡単なスワイプでアプリ間を切り替えることができます。
このファームウェアでは、ファイルのドラッグアンドドロップや、macosやwindowsを搭載したpcにスマートフォンの画面をミラーリングすることができます。また、apple watchやiphone、oneplusのタブレットやスマートフォンとデバイスを同期することも可能です。
oxygenosの新しいバージョンでは、アプリアイコンが丸形になり、ウィジェットが四角形になります。写真アプリはappleのliquid glassからインスピレーションを受けて再設計され、ノートや天気アプリにはアニメーションとuiの更新が加えられています。最後に、oxygenos 16ではoneplus aiとgemini aiの機能も導入されます。
今後発売されるoneplus 15は、新しいファームウェアバージョンを最初に搭載するデバイスの1つとなる予定です。oxygenos 16は10月16日にリリースされる予定です。