オニックスは、モノクロームとカラーの両方のディスプレイを備えたコンパクトな電子書籍リーダー「boox p6 pro」を発表しました。スマートフォンとほぼ同じサイズで、5gモジュールと内蔵カメラも搭載されています。
onyx boox p6 proは、6.13インチのディスプレイを搭載し、解像度は824×1684ピクセルです。モノクロームのe inkやカラーのe ink carta 1300(4096色)のいずれかを選択できます。後者はスタイラスペンにも対応しています。背面には16メガピクセルのカメラが搭載され、qrコードのスキャンにも対応しています。
この電子書籍リーダーは、名称のないクアルコムのオクタコアプロセッサ、8gbのram、128gbのストレージ(microsdカードで拡張可能)を搭載しています。バッテリー容量は3950 mahですが、メーカーはバッテリー寿命を明らかにしていません。
boox p6 proのモノクローム版は中国で353ドルで、カラー版は420ドルです。中国市場では10月15日に発売予定です。