ニコンは、マクロの世界の素晴らしさを紹介する写真コンテスト「マクロワールド2025」の受賞作品を発表しました。審査員は、佳作5点と佳作19点を選出しました。
グランプリは、アメリカ人写真家ジェイ・マクレラン氏が受賞しました。マクレラン氏は、自家受粉するベロニカ・ティミフォリアの花を、画像スタッキングと5倍の倍率で撮影したタイムラプス写真で受賞しました。
マクレラン氏は、コバルト、銅、塩化ナトリウムの結晶化を映した動画でもノミネートされました。
その他の注目すべき参加者としては、ブラジルの科学者アルバロ・ミゴット氏が、変態過程にある海洋軟体動物の幼生を撮影しました。
スイス人写真家ヤノス・ヴァルトキルヒャー氏は、7,073枚の画像から構成されたフンコロガシを展示しました。
受賞者リストは、コンテストのウェブサイトでご覧いただけます。