Maingearは、快適な4K 60fpsゲーミングに最適なゲーミングPC「APEX Force」と「APEX Rush」を発表しました。両モデルとも最高クラスのハードウェアと効率的な冷却機能を備えていますが、価格は高めです。
Phanteks NV9シャーシを採用したMaingear APEX Forceは、Intel Z890およびAMD X870Eチップセット搭載マザーボード、Core Ultra 265KまたはRyzen 9 9950X3Dまでのプロセッサなど、様々な構成で提供されています。グラフィックスカードは、NVIDIA GeForce RTX 5080または5090、最大96GBのDDR5-6400 RAM、最大8TBのPCIe Gen 4/5ストレージを搭載可能です。
Maingear
冷却システムは、CPUとGPUが独立した冷却ループ、420mmラジエーター、そして6基の140mmケースファンで構成されています。電源ユニットは、全体の構成に応じて最大1650W(80+ Titanium認証)まで供給可能です。このモデルの米国での小売価格は7,469ドルからとなります。
Lian Li O11 EVO RGBケースに搭載されているAPEX Rushは、同様のハードウェアコンポーネントを搭載していますが、冷却システムが若干異なります。360mmラジエーター2基と120mmファン7基を備えた水冷ループが2つあります。このシステムの米国での価格は6,259ドルからとなります。