Appleのイベント企画・招待状アプリ「Apple Invites」がバージョン1.5にアップデートされたと報じられています。Liquid Glassデザインを採用したほか、カレンダーの自動同期や共有アルバムのビデオ再生機能も導入されています。
インターフェース面では、今回のアップデートのハイライトの一つは、刷新されたLiquid Glassデザインです。IT Homeはブログ記事を引用し、Appleがアプリのインターフェースに表現力豊かで繊細なビジュアルを追加し、Liquid Glassで作られた新しいアプリアイコンを作成したと説明しています。
機能面では、新バージョンでカレンダーの自動同期が導入されました。この機能を有効にするだけで、Invitesのすべてのイベントスケジュールが選択したAppleカレンダーに同期され、自動的に記録・追跡されます。これにより、Appleエコシステム内で頻繁にイベントをスケジュールするユーザーの効率が大幅に向上し、手作業による入力の手間が軽減されます。
新バージョンでは、共有アルバム機能もアップグレードされ、アプリ内で直接ビデオを再生する機能も追加されています。イベントの予告編、ライブリール、要約ビデオなど、招待者と主催者は Invites 内で即座に視聴できます。